号 05

私たちの目に留まったもの

毎週、私たちは街を歩いています。チームが足を止めた新規開店をご紹介します。いまの東京をかたちづくる、客席と、カウンターと、棚を。

今週は6軒です。展覧会ごとにメニューを書き換えるカフェ、バターづくりで捨てられていたものから生まれたお菓子、1880年のミシンで縫うデニム。どの店も、ロゴではなくアイデアから始まっています。

新しい飲食店

4 軒

  • 渋谷バターサブレ

    バターのいとこ

    バターをつくる過程で出て、ふだんは捨てられてしまうバターミルクを使ったお菓子です。那須で生まれた「バターのいとこ」が、渋谷の東急フードショーエッジにカウンターを開きました。スクランブル交差点にちなんだ限定セットもあります。

  • 銀座ミュージアムカフェ

    THE SCENE TABLE GINZA

    新しくできたGinza Mirai Museumに併設のカフェで、展覧会ごとにメニューをすべて入れ替えます。料理も展示の一部という考え方です。場所は並木通りです。

  • 日本橋香港料理

    ABERDEEN

    COREDO室町に入ったモダンな香港料理店。銀座の名店Hei Keeの厨房のレシピをもとにしています。焼味と点心、街場の定番をきちんとつくります。

  • 六本木魚と西京漬け

    Kyoto Yamaroku Keyakizaka

    1927年創業の京都の魚の卸が、けやき坂に東京の旗艦店を開きました。西京漬け、旬の魚、懐石からアラカルトまで。創業100年を目前にした老舗です。

新しい店舗

2 軒

  • 南青山コンセプトストア

    A-POC ABLE ISSEY MIYAKE

    一枚の布から始まる店です。A-POC ABLE ISSEY MIYAKEでは、型紙、縫い目、ボタンの位置までを一度に織り込みます。三宅一生が1998年に初めて示した考え方を、そのまま受け継ぐものです。旗艦店は、ブランドが始まったFROM-1stビルに戻ってきました。

  • 表参道デニム

    THE KEIJI DENIM

    ニューヨークで生まれた日本のレーベルが、表参道に2号店を開きました。扱うのはデニムだけです。山口の縫製工場と組んでつくるジーンズを、1880年製のユニオンスペシャルのミシンで縫い上げます。

土台ジャーナル

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