号 07

私たちの目に留まったもの

毎週、私たちは街を歩いています。チームが足を止めた新規開店をご紹介します。いまの東京をかたちづくる、客席と、カウンターと、棚を。

今週の二軒は、人に教えてもらわないとたどり着けない店です。阿佐ケ谷のアーケードにひっそりあるたい焼きのカウンターと、西池袋の半地下の廊下の突き当たりにある炭火のビストロ。ほかの三軒は、米から陶器、縫製まで、作り手が自分の手で仕事をしている店です。どれも何かの通り道にあるわけではありません。むしろ、そこがいいところです。

新しい飲食店

3 軒

  • 阿佐ケ谷たい焼き

    Tokyo Taiyaki Mania

    豆腐と米粉でつくる、グルテンフリーでヴィーガンのたい焼きです。焼きたてを植物性のジェラートにのせて出します。焼き型は、日本の子どもなら誰でも知っている歌をもとにしたものです。

  • 西池袋ビストロ

    Le Logis Beau

    築60年の家の中に隠れた炭火のビストロで、半地下の廊下の突き当たりにあります。和牛とジビエを炭火で焼き、2フロアで40席です。

  • 清澄白河米

    nogi.

    一つの食材をとことん突き詰めた店です。発酵させた玄米を、おむすびやヴィーガンの料理にして、厨房に面したカウンターで出します。

新しい店舗

3 軒

  • 森下陶器

    Rurbanism Tokyo Store

    現代日本の陶器を、アアルト、ウェグナー、ペリアンのヴィンテージ家具の上に置いています。演出された展示ではなく、人が暮らしているような部屋です。同じセレクションは9月30日から伊勢丹新宿店にも登場します。

  • 高田馬場アトリエ

    Tom Works Atelier & Shop

    二人のデザイナーが裁断から縫製、販売までをすべて自分たちで手がけるため、オフィスビルの2階にある店の真ん中に工房を置いています。

  • 世田谷猫グッズ

    Neko no Jikan

    招き猫の寺として知られる豪徳寺の近くにある、招き猫をテーマにした店です。2号店は1号店から数分の場所に開き、いまでは地元の人より海外からの客のほうが多くなっています。

土台ジャーナル

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